ツールに関するQ&A 

1.エクセルのバージョンについて 

Q1-1
office2007で使用できますか?(2008.7.20)
A
対応については、こちらをご参照ください。

2.パスワードについて 

Q2-1
自分のPCのハードが壊れてしまい入れ替えをしたため、バックアップしていた既存のデータが、マクロの関係で見れなくなってしまいました。そこで、購入した際のパスワードなどを教えていただきたいのですが可能でしょうか?それとも、再度、購入しなければならないのでしょうか?(2010.3.5)
A
Q2-4をご参照ください。

Q2-2
随分前に使用していたので、パスワードを忘れてしまいました。どうすればよろしいですか。(2010.1.13)
A
Q2-4をご参照ください。

Q2-3
以前購入したパスワードで、バージョンアップし使用したら拒否されました。
A
入力パスワードを今一度ご確認下さい。0(ゼロ)がO(オー)であるケースがよく報告されています。確実な方法としては、当サイトが発行しておりますメール記載のパスワードを「コピー&ペースト」にて入力する方法がありますので、お試しください。

Q2-4
解除キー(パスワード)が記載されたメールを間違って削除してしまったようです。再発行は可能でしょう?
A
以下の項目を記入の上、info@mokuzou.com宛にメールしてください。登録内容確認後再発行いたします。
(1)登録者名
(2)登録時のメールアドレス
(3)シェアウェア名

3.シェアウェア登録について 

Q3-1
全ソフトに関して登録の有効期間はありますか。一度登録すると有効期間は追加費用なしで、永久に継続されますか。バ-ジョンアップの再、費用請求が別途ありますか。
A
モクゾウドットコムのシェアウェアに関しては、バージョンアップによる登録料の再請求はございません。一度ご登録いただきますと、継続的に使用していただけます。

4.マクロ、エラーについて 

Q4-1
ソフトを購入して問題なく動作していましたがパソコンを買い換えてソフトをコピーして使おうとしますが「マクロが使用できません」表示がでて使用できません。仕方なく再度ダウンロードしても試用版も動作しません。(2009.10.8)
A
Q4-4をご参照のうえ、マクロを有効にしてからご使用ください。

Q4-2
メニューシート上の使用制限解除ボタンをクリックしても解除キー入力ウインドが現れません(2009.2.5)
A
エクセルのマクロを有効にしてからご利用ください。(Q4-4参照)

Q4-3
昨日N値計算ソフトを購入しダウンロードをしましたが、使用制限解除をクリックしても、開かれません、セキュリティが高のため等々のメッセィジがでて使用できません、如何すれば宜しいか?
A
セキュリティを高→中に変更してください。その後、一度エクセルを終了させ、再度ファイルを開いてください。

Q4-4
登録してパスワードを入力したのですが、高度なセキュリティーレベルで保護されてるとかで開くことが出来ません、どうしたら良いですか?
A
(手順1)エクセルを開きます。
(手順2)画面上部のメニューから、[ツール(T)]→[マクロ(M)]→[セキュリティ(S)] を選択してください。以下のメッセージが表示されますので、赤の矢印部分を選択したのち、[OK]ボタンを押してください。その後一旦、エクセルを終了させ再度ファイルを開いてください。Office2007の場合は、こちらを参照ください。

Q4-5
Windowsのシェアウェアをダウンロードしましたが、ファイルが解凍できません。どうしたらよいのでしょう?
A
ダウンロードされたファイルは、ZIP形式で圧縮されています。これを使える状態にするためには、別途、解凍ソフトが必要になります。ここでは、広く一般的に使用されているフリーウェア「Lhaca(圧縮・解凍ソフト)」による、解凍方法を説明します。
【手順1】Lhaca072.EXEをデスクトップに保存してください。(入手先は、http://www1.sphere.ne.jp/app/Lhaca/)
【手順2】デスクトップ上の「Lhaca072」という名前のファイルをダブルクリックしてください。画面上に”下の位置にインストールします”というメッセージが現れますので、何も変更せず「OK」ボタンを押してください。
【手順3】この解凍ソフトに関する情報が画面に現れます。これは、作者(私ではありません)の方からの解凍ソフト使用に関するメッセージです。メッセージを閉じると、デスクトップ上に「+Lhaca」という名前のアイコンが現れます。
【手順4】mokuzou.comよりダウンロードされたファイルをマウスの左ボタンでクリックしたまま、デスクトップ上の「+Lhaca」アイコンに重ねてください。これで、解凍作業は終了です。
【手順5】デスクトップ上にシェアウェアのフォルダが現れこの中にエクセル形式のファイルがありますので、こちらをご使用ください。

5.「Ncalc」について 

■一般事項

Q
シート保護の解除ができません。
A
プラグラムの誤作動防止のため、シートにはすべてロックをかけております。よって、解除できない仕様としております。ご了承お願いいたします。

Q
N値計算のライセンスキーで使用制限解除はできたのですが、通りN値計算のツールからのシトの保護の解除方法がわかりません、この場合のパスエワードは何を入力すればよろしいのでしょうか?
A
シートはすべて手誤作動防止のためロックをかけております。通り名の設定につきましては各通りシートにて通り名の設定をお願いします。(詳細は使用説明書8~9ページ)

Q
エクセルを終了させるときに、[VBAProject]のパスワードを要求されます。いただいたパスワード(解除キー)を入力しても閉じることができません。しかたがないので、タスクマネージャーで強制終了させました。何か問題はありますか?
A
大変申し訳ございませんが、原因が特定できておりません。ファイル保存後の強制終了の場合は特に問題はないと思います。

Q
N値計算をする前の段階ですが、そもそも平面プランと軸組みの入力はどこで行ったら良いのでしょうか?また、入力して「マニュアル2.4筋交い補正値の設定」から進められる段階までご指導いただけないでしょうか?よろしくお願いします。
A
Ncalcは、柱の仕口設計に特化したツールです。よって、平面プランの入力機能は備えておりません。別途あらかじめ壁量(筋交い)計算が済んだ次のステップとして、Ncalcにおいて、軸組を(立面視により)配置していきます。まずは、壁量計算 を別途済ませ、その後Ncalcをご利用下さい。

Q
N値を計算する壁というのは外部に面した壁及び2階外壁の下部にある内壁でいいのでしょうか?それとも全部の壁(通り)を計算するのですか?
A
建築基準法施行令において、柱の仕口金物が要求されるのは、耐力壁に含まれる柱となります。すなわち、壁量計算でカウントしている軸組の柱については、すべて適用されることになります。 また、上階に耐力壁があり、下階に耐力壁ではない柱がある場合で上階の引き抜き力が1階柱に伝達される場合は、N値計算の対象となります。

Q
Ncalc ver2.1.2では「たすき掛け筋かい+片筋かいの補正」で、片筋かいが柱頭に取り付く場合と柱脚に取り付く場合の補正が同じ値になります。住・木センター発行の「木造住宅用接合金物の使い方」の中では、片筋かいが柱脚に取り付く場合の補正は「0」とありますが、こちらをベースに計算させることはできませんか?
A
「Ncalc」の補正値は、「建設省住宅局建築指導課監修 改正建築基準法(二年目施行)の解説」に基づいています。このため、片筋かいの取り付く向きが柱頭及び柱脚にかかわらず、補正値を加算しております。これは、住木センターの方針より安全側と考えてください。当初は、この方針のみとさせていただいておりましたが、現在のverでは、ご使用者による選択ができるようなりました。

■軸組の入力

Q
X通りが0~24まである建物を設計中です。Ncalcにより軸力の計算をおこないたいのですが、グリッドが足りません(0~20)。グリッドを追加することは可能でしょうか?
A
誠に恐れ入りますが、現バージョンでは20以上は扱えません。対応策としては、通り1にX0からX15を設定し、通り2にX14からX24までという具合に対処していただけたら幸いです。この場合通り1のX15と通り2のX14の計算結果は無視して頂く形になります。

Q
通り一面の各柱の一括計算をする場合、柱の表示が違っていませんか。(出隅と中柱の区別)筋かいがとびとびに入る場合、柱の表示がすべて出隅となるのは何故でしょう。
A
筋かいが入らない部分(開口等)は「□筋かいなし」のアイコンにて壁を設定してください。連続する軸組の途中 で、壁の設定がない場合すべて、その両端はすべて出隅と認識いたします。これは、玄関部分がへこんでいるようなコの字形の平面プランにも対応させるため、今回このような設定方法にしてみました。

Q
1.1階は軸組が有るのですが2階は部屋等で軸組が無い場合のやり方を教えて下さい
2.耐力壁以外の外壁のモルタル等の壁はどう扱うのでしょうか?
A
1.使用説明書のX4通り(説明書P19-20)をご参考に設定ください。
2.耐力壁以外は、開口部として扱い設定してください。

Q
木造平屋建てでも使えますか?
A
使用可能です。1階軸組の設定のみで2階は一切入力しないでください。

Q
平屋建てですが外壁が一部斜めになっていますがどのように処理すれば良いのでしょうか?
A
斜め壁の交点を出隅として、算定すれば安全側の検討になると思います。

Q
通り1面対象N値計算のグリッド設定で1/3Pと1/4Pが混在する場合の方法はありますか?例えば、1365mmと1210mmの筋交いが有る場合などです。
A
異種グリッドの混在はできません。申し訳ありませんが、グリッドの変化点を境に別の通りシートにて、分けてご使用ください。

Q
スジカイのサイズについて。例えば4.5cmx10.5cmは適用できませんか。
A
4.5×9.0にてご使用ください。(建築基準法の適用と同じく)

Q
5角形の平面形状の場合の操作方法をご教授下さい。四角形ですと単純にXY方向にて入力できますが、一部の角が45度に斜め形状となっている場合です。
A
X、Y以外の通りは、”通り設定”のアイコンクリックで現れる、「検討する通り」及び「柱の通り記号」の欄に、A,Bなどと適宜お好きな通り名を入力して、区分できます。

Q
Ncalcを先日より使用しています。平屋建として平面図の一部(例えばY3通り)の右側に耐力壁が有り、それより左側には浴室(一間幅)、洗面脱衣室(一間幅)が有るが、同じY3通りには間仕切り壁は有るが、柱は無いという場合等、左側の二部屋をそれどれ一間幅の開口部として二つ入力するか、二間幅の開口部として一つ入力するかわかりません。どちらの方法が正しいのでしょうか?
A
柱ー間柱-柱-間柱-柱といった場合は、開口-開口と設定しご使用ください。

Q
平家部分で上部にベランダがあるケースで上部に壁がない場合は"筋交なし"で入力すればいいのでしょうか?
A
この場合、上階には壁の設定をする必要はありません。2階の壁を消去してください。ただし、バルコニー手すり壁の一部が耐力壁であるケースでは、耐力壁の部分は「筋かい」又は「構造用面材」を設定し、壁がない部分は、「筋かいなし」を設定してください。

Q
間崩れの間取りがほとんどなのですがどう対処したらいいものでしょうか。 例えば600mmの壁が間にあるとそこから先が出来なくなってしまいます。
A
当初は、1/2P(3尺モジュールの場合455mm)を最小グリッドと考えておりましたが、ご質問のようなケースに対応するべく、ver.2.1.2以降では、1P=910mmの場合、1/2P(455mm)、 1/3P(303mm)、1/4P(227.5mm)の設定が可能となりました。600mmの場合は3/4P=682.5mmもしくは1/3P=606mmに近似させて設定してください。

■軸組端部(出隅、入隅、交差部の柱)について

Q
連続作成画面の中の、「交差部」及び「入隅」ボタンの使用目的及び使用方法がわかりません。
A
まず、N値計算上の「交差部」の定義ですが、建物内部通りの軸組と外壁が交差する部分の柱を指します。「交差部」及び「入隅」の柱は、N値計算上、出隅柱とは区別され、計算式中のL及びBの数値が、中柱と同じものとして取り扱います。本ツールNcalcで連続作成を行うと、軸組の端部はすべて出隅柱になってしまします。このため、軸組の端部が「交差部」又は「入隅」の柱の場合には、「交差部」ボタン又は「入隅」ボタンによる設定が必要になります。

Q
モデルプランのように「交差部」を柱有で操作手順通りにするのですが、交差部の柱は中となり、内部の柱が出で全て表示されてきます。
A
筋かいが入らない部分(開口等)は「□筋かいなし」のアイコンにて壁を設定してください。(連続する軸組の途中で、壁の設定がない場合はすべて、その両端はすべて出隅と認識いたします。)

Q
誤って「交差部の設定」をしてしまった場合に取り消しする方法が分かりません。2グリッド以上を選択しないと「選択範囲消去」ボタンが押せません。エクセルの「元に戻す」ボタンはグレーで使えなくなっています。
A
2グリッド以上選択(隣の壁も含め)一度消去いただき、再度壁を設定してください。

■面材の設定について

Q
構造用合板の入力は開口部の部位は筋交なしで入力するのですか?それとも前面に入力してしまってもいいのでしょうか?
A
開口部の上部にたれ壁及び下部に腰壁があったとしても、これは耐力壁にはカウントされません。すなわち、N値計算を行う上では、開口部はすべて「筋かいなし」に設定し、かつ、面材も使用しない状態に設定してください。構造用面材を使用した大壁耐力壁を設定する場合は、まず、該当する壁の部分を「筋かいなし」に設定し、つづいて、「構造用面材」にて面材を追加してください。

Q
土壁がある場合、「0.5」の構造用面材として入力するのでしょうか。
A
木ずりの下地に対して0.5の構造用面材として入力します。

Q
筋かい入力は2グリット以上とありますが、構造用面材も同様に2グリット以上の入力しかできないのでしょうか?筋かいは910mm以下は無いので2グリット以上ということは理解できるのですが、構造用面材455mmの耐力壁は結構あるのですが、何か入力方法はないでしょうか?
A
通り設定で、グリッドを1/4分割に設定いただければ、1グリッド227.5mm想定・2グリッド455mmにて作成可能です。

Q
面材の壁倍率を2.9に変更したいのですが?
A
選択リストにない数値の場合は、倍率の入力をキーボードから直接数値入力してください。

■計算結果

Q
何度か筋違を変更していたら、計算結果が変わらなくなりました。計算結果をクリアする方法はないのでしょうか?出来れば通りも削除したいのですが。
A
筋交い設定後、「計算」ボタンクリックで再計算させてください。また、計算内容及び筋交い設定を消去の場合は「2階全消去」「1階全消去」ボタンにてクリアすることができます。

Q
計算書で1階と2階の柱がずれている場合、補正を行わないもので打ち出したいがどうすればよいか?
A
補正なしの計算書は打ち出せない仕様としております。ご面倒ですが、別ファイルの別シートにコピーいただき、ずれる部分の数値を編集・加工願います。

Q
柱の金物に補正値が出ることがありますが、この補正値は1階柱と2階の柱がずれる場合と書いてありますが、1階の柱上部に2階柱が乗っている場合も出るのですが、これはなぜですか?
A
1階の直上に2階柱があっても、その左右いずれかに梁上に2階柱が存在する場合、梁を介してその1階柱が負担するように考慮しているためです。

Q
例えば一階の基準柱Aに対し、2階に(基準柱A上部)には柱がなく、基準柱Aの両側1mの範囲に柱B、Cがある場合(柱B,Cの柱の1階部分には柱がない)、1mの範囲にあるものについては基準柱AとB又はAとCが一致しているものとして両方の場合を計算しなければならないとき、本ソフトでは、軸組み図の記載はどのように行えばよいのでしょうか?2通り作成しなければならないのでしょうか?ちなみにB,C間には筋かいがあります。また、耐力壁の加算について、最大値5となっておりますが、5以上の場合は累積実数値において計算しなければ、危険側となるように思われますが、いかがでしょうか?
A
Ncalcでは安全側に考え、ずれた部分のN値を下階の柱に加算する方式としております。1m以内のずれは無いものとしてよいとの解釈にて設計する場合は、軸組図に示される()書きを無視していただければよいと考えます。なお、計算書については、加算部分を削除するなど適宜編集してください。編集する場合は、大変お手数ですが、計算書シートを他のエクセルファイルにコピー&ペーストしご対応ください。また、倍率5超にて設計する場合は、Ncalcの適用範囲外としておりますので、ご了承いただきたく、よろしくお願いします。

■金物について

Q
N値計算をした結果、あるひとつの柱を見るとX方向から、Y方向から必要とされる金物の種類がそれぞれで違っています。例えば、X1通り・Y4通りの柱でX方向からだと片筋交いの下端部が接合する(ち)、Y方向からだと交差部の(ろ)の指定となってしまいます。 この場合、X・Y方向で必要とされた金物のより耐力が大きな金物の種類に合せれば良いですか?その場合、計算結果は書き換えるということですか? A
地震力や風圧力はX、Y方向それぞれについて、各方向の耐力壁(筋交い)が負担します。この負担力に対して仕口設計を行います(=N値計算)。よって、ご質問のように、X、Y方向両方向に筋交いが取り付く柱の場合、各方向の検討結果の内、厳しい結果(この場合(ち))の金物を取り付ければよいことになります。計算書は各方向異なったままでかまいませんが、実際に取り付ける金物は厳しいほうを採用すればよいことになります。

Q
金物の種類で適用外もしくは梁支持と出た場合、実際にどのような金物を使えばいいのでしょうか?
A
告示1460号で示される、金物の上限は「ぬ」ホールダウン1.5kNを2組用いたものになります。この場合のN値は「5.6」です。2階及び1階に倍率5.0の耐力壁を使用した場合、出隅柱のN値は7.0、すなわち引抜き力は37.1kN(約3.8トン)となり、HD20が2組必要ということになります。しかし、この組合せは告示で明示されていないため、基礎梁の検討を含めて、その他の部分に関する構造計算が必要になります。現実的な設計方法として、1階の耐力壁に5.0倍を使用する場合、2階の倍率は3.0以下に押さえれば、告示の金物の範囲内におさまります。また、梁支持について厳密には、水平荷重時の浮上がり、圧縮力を考慮した梁材の設計が必要になりますが、一般的には構造計算の要求はないと思いますが設計者の判断により適切な梁材の選定が必要になると考えます。

Q
N値の計算が終わって軸組み図に金物の種類「ほ・と」などと、1階柱脚、2階柱頭は、表示されますが、1階柱頭、2階柱脚に金物の種類が表示されません がどうのように理解すればよいのでしょう?
A
柱脚及び柱頭の金物は同一のものとします。すなわち、1階の柱頭については1階の柱脚と同じ金物を、2階の柱脚については2階の柱頭と同じ金物になります。ただし、通し柱については上下のひっぱり引張力は材により直接伝達するため中間部には不要となります。)

Q
軸組み図を作成しましたが、1階下部と2階上部には金物の使用指示がありますが、1階と2階の間には必要ないのですか?教えて下さい。
A
1階の上部は1階の下部とおなじ金物となり、2階の下部は2階の上部とおなじ金物となります。ただし、通し柱の場合中間の金物は必要ありません。

■計算結果の加工・保存方法について

Q
シート保護解除のパスワードを教えてください。1Pとか2Pにセルを変更したいのですが、保護解除してくださいのメッセージが出ます。指示とおり行おうとしたのですが、パスワード要求があり、ソフト解除キーのアルファベット、数字を入れましたが解除できませんでした。
A
誤作動防止のため、シートは全てロックがかけており解除することはできないようになっております。お手数ですが、編集をする場合は下記のQAを参考にしてください。

Q
番付なのですが役所に提出する上で図面 と一致させなければなりませんが使用しているCADまたは他のCADで作成作成された図面 は自動番付で連続計算書とあいません。アドバイスください。
A
Ncalcの出力結果は、一切手を加えることはできないようになっております。これは、プログラムの誤動作を防ぐために配慮しております。計算結果を加工する方法としては、次の手法があります。
 ■手順1 エクセルの新規ブックを作成してください。ファイル名はご自由につけてください。
 ■手順2 Ncalcで計算終了したのち、まず、「通り」シートをアクティブにしていただき、すべてのセルを選択後、「コピー」を実行してください。
 ■手順3 (手順1)で用意した新規ブックの適当なシートのセルA1を選択して「ペースト」してください。すると、同じ書式のまま、コピーされると思います。(ただし、ボタン類はコピーされません) その後はご自由に変更可能ですので、適宜編集してください。
 ■手順4 再びNcalcにもどり、今度は「計算書」シートを同じ要領で別 のシートにコピーし、適宜編集してください。
以上■手順1から■手順4の繰り返しにより、申請資料を作成してみてください。フォントの種類やサイズなどもお好みに合わせて変更できると思います。

■印刷関連

Q
計算結果の印刷をしたところ、
N=A1×B1-L
N=A1×B1+A2×B2-L
上式中のマイナス部分が、画面上は「-」になっていますが、印刷結果は「?」マークになってしまいます。対処法はありますか?
A
この現象は、印刷時にプリンター内蔵フォントをご使用の場合に発生するものと考えられます。プリントのプロパティ設定において、「プリンター内蔵フォントを使用をしない」状態に設定した後、出力してみてください。
Q
「通り→計算書」と一枚一枚印刷指示するのは大変なので何か良い方法が有りませんか?
A
申し訳ございませんが、現在各シートごとの出力となります。

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